海外への渡航の予定がある方へ向けた、それぞれの地域の渡航の際に推奨される予防接種のチャートです。何の予防接種を打てばよいか分からない場合、国別で必要な予防接種をご確認いただけます。また、各地域か感染症の名前をクリックすることで逆引きを行うこともできます。掲載されていない国に関してはお問い合わせ下さい。
国名をクリックすることで、外務省の国別医療情報ページにジャンプします。予防接種情報も記載されていますので、渡航先が決まっている場合には最新情報として必ずご覧ください。
海外への渡航の予定がある方へ向けた、それぞれの地域の渡航の際に推奨される予防接種のチャートです。何の予防接種を打てばよいか分からない場合、国別で必要な予防接種をご確認いただけます。また、各地域か感染症の名前をクリックすることで逆引きを行うこともできます。掲載されていない国に関してはお問い合わせ下さい。
国名をクリックすることで、外務省の国別医療情報ページにジャンプします。予防接種情報も記載されていますので、渡航先が決まっている場合には最新情報として必ずご覧ください。
およそ一カ月以上の滞在である場合を「長期」としています。冒険を目的とした旅行はたとえ短期であっても「長期」に含まれます。
傷口から感染するため、冒険旅行・あるいは途上国への渡航などで怪我をする可能性が高い方に推奨するワクチンです。
1968年(昭和43年)からはじまった3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日せき)を定期予防接種で12歳の時に受けている場合、かつ年齢が20代前半である場合、不要です。その場合でも、20代前半から長期の海外渡航になる際などはご相談下さい。
以降は1回の追加接種により10年間有効な免疫を獲得できます。
途上国に一カ月以上の長期滞在を行う方に推奨するワクチンです。60歳以下の方は抗体保有率が低いため、強く推奨します。
2~4週間隔で2回の接種を行います。
血液に接触する可能性のある人に推奨するワクチンです。
ワクチンは4週間間隔で2回接種し、その後20~40週間後に1回接種します。
ポリオが流行・発生している国に渡航する方に推奨するワクチンです。以前にポリオの予防接種を受けている方でも、WHOによって追加の予防接種が推奨されています。
特に1975年~1977年(昭和50~52)生まれの方はポリオに対する免疫が低いことが分かっており、渡航先が流行国でない場合も追加の接種を検討して下さい。
アフリカや南米の熱帯地域に渡航する方に推奨するワクチンです。
黄熱予防接種証明書を要求する国もあり、各国の要件は厚労省の次のページで確認できます。
予防接種証明書の値段などは「予防接種/証明書料金」ページからご確認下さい。また、ご不明な点ございましたら「お問い合わせ」下さい。
ロシア、東ヨーロッパへ渡航する方に推奨するワクチンです。
1968年(昭和43年)からはじまった3種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日せき)を定期予防接種で12歳の時に受けている場合、かつ年齢が20代前半である場合、不要です。その場合でも、20代前半から長期の海外渡航になる際などはご相談下さい。
以降は1回の追加接種により10年間有効な免疫を獲得できます。
動物と直接接触し感染の機会が多い場合、長期滞在、奥地などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない方に推奨するワクチンです。
ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6~12ヵ月後に3回目を接種します。3回目のワクチン接種後、6ヶ月以内に咬まれた場合には咬まれた当日およびその日から、3日、7日、14日、30日、90日の6回のワクチン接種が必要です。