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狂犬病ワクチンの移行について

当協会が従来使用して参りましたKMバイオロジクス株式会社製「乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン」の市場での供給がほぼ終了 致しました為、昨年国の認可を受けたグラクソ・スミス・クライン(GSK)株式会社製「乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン『ラビピュール筋注用』」使用に移行する事となりました。
既にKMB製で4週間前に初回接種を受けられました方につきましては、在庫で供給出来る限り、2回目迄は同じKMバイオロジクス社製ワクチンで接種を受けて頂きます。
これから初回接種をご予定の皆様につきましては、ラビピュールを使用致します事をご了承下さい。

【KM社とGSK社製品について】

  • この2種類の狂犬病ワクチンは、曝露前(=予防目的)接種に於ける互換性のデータがありません。
  • GSK社製品での接種スケジュールは、1回目(0日目)→2回目(7日目)→3回目(21日目又は28日目)ですので、短期間で3回の接種を終える事が出来ます。

【当協会での接種料金について】
KMB社ワクチン:17,000円
GSK社ワクチンラビピュール)17,700円

【新ワクチンに関するお問い合わせ先】
グラクソ・スミスクライン株式会社 カスタマー・ケア・センター
電話:0120-561-007(受付時間:平日09:00〜17:45)

【狂犬病に関する情報】
「狂犬病から身を守るために」アジアやアフリカに渡航される方へ
https://jp.gsk.com/jp/consumers/rabies/

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